観光
~雄大な山々の大パノラマが楽しめる定番の山岳観光ルート~
標高3000m級の山々が連なる北アルプスの山岳観光ルートで、ほぼ全区間が中部山岳国立公園内にあります。
立山ケーブルカー、高原バス、黒部ダム建設時に用いたトンネルを通るトロリーバスなど6種類の乗り物を乗り継ぎし、室堂、弥陀ケ原、美女平、大観峰などの観光地を巡るコースです。
可憐に咲き誇る高山植物や、野鳥、ブナの巨木や原生林など見どころが満載!
~市内中心部ながら、水に親しむことできる富山市民の憩いの場~
富山市の中心部に位置する都市公園で、富岩運河を囲むように広がる緑の美しい場所です。
公園のシンボル「天門橋」からは公園全体を一望できるほか、立山連峰も望めます。
園内には世界一美しい「スターバックス・コーヒー」があり、水辺の景色を眺めながらコーヒーなどを楽しむことができます。
~世界でも珍しい「人が暮らす世界遺産」~
その暮らしの息吹を感じよう
江戸時代末期から明治時代にかけて建てられた、細長い台地に広がる合掌造りの集落です。20棟の家屋が現存しており、今も生活が営まれています。
合掌造り家屋を利用した資料館では当時の民具類が展示されており、先人の知恵を垣間見ることができます。
また、お土産・飲食店、茶屋、民宿もあり、和紙漉(すき)体験ができる施設(冬期休み)もあります。
集落を一望できる展望スポットも必見です。
~優しい光が差し込み、美しさを際立たせるガラス専門美術館~
富山市が30年にわたり取り組んできた「ガラスの街づくり」の集大成ともいえる、建築科の隈研吾氏によるデザインの美術館です。
外観・内観ともにガラスを用いた造りになっており、館内に差し込んだ光で作品が美しく照らし出されるようになっています。
常設コレクション展や企画展のほかに、グラス・アート・ガーデンでは、現代ガラス美術の巨匠デイル・チフーリ氏が手掛けたインスタレーション作品が展示されています。
~富山湾に浮かぶ立山連峰や伝説が残る義経岩を望む~
義経伝説を伝える白砂青松の景勝地で「日本の渚100選」にも選ばれています。
天気が良い日には、浜から眺める岩礁や、富山湾越しに見る3000m級の立山連峰の雄大な眺めを望むことができます。
地名にある「雨晴」は、源義経が奥州へ落ちのびる途中、にわか雨の晴れるのを待ったとされる「義経岩」があることから名がついたと言われています。
~宇奈月温泉木管事件の石碑を見学しよう~
権利の濫用をはじめて明言した大審院判決のアノ場所
宇奈月といえば、法律関係者がピンとくる地名です。
権利の濫用を初めて明言した大審院(現在でいう最高裁)判決が出たことで考え方が確立し、後の民法1条3項に規定が作られました。
土地そのものはダム湖に沈んでしまいましたが、事件の跡地として後世に残すため、石碑が建てられました。
近くには「とちの湯」という非常に眺望の良い温泉施設があります。
・温泉街から車10分(徒歩30分以上)
・宇奈月ダムから徒歩約10分
・土日祝であれば無料の電気バスが出ています
(停留所は宇奈月ダムもしくはとちの湯です)
※残念ながら冬期(12月上旬~4月下旬)は雪崩の恐れもあり立入禁止となります。
※冬季以外は道端にあるので車で行けば24時間見学できますが、石碑に至るまでの道のりは暗く、日が落ちてからはかなり危ないです。
※やまびこ遊歩道は夜間閉鎖されます。
♪まだまだあります富山の魅力↓↓
おすすめのお土産
ほたるいか
沖漬け・黒作り・干物など美味しさ溢れます